DIY方法

【原状回復OK!】リメイクシートでコンセント・スイッチカバーをお洒落にDIY

リメイクシートでコンセントカバーを木目調にリメイク

こんにちは、sunny childです。

本日は『原状回復可能!コンセントカバーDIY』についてお話していきます。

賃貸マンションに住まうと、スイッチカバーや巾木がシンプルかつダサいのはつきもの。

デザイナーズやリノベーションであろうとも、『賃貸』である限りスイッチカバーまでお洒落にしてくださっていることはほぼないですよね。

大抵がホワイトやブラウンなどの当たり障りのない色…。

最近では100円ショップでアンティーク調や木目調の付け替えコンセントカバーも見かけますね。

我が家も、「お洒落な木目調に替えよう♬」と張り切ってそちらを購入していたのですが、

まさかのサイズ不一致…

そこで、同じく100均で手に入る『リメイクシート』を使用して、木目調コンセントカバーにDIYしちゃいました!

同じく、既存のお洒落コンセントカバーが合わなかったおうちの方必見です!

施工可能なコンセントタイプ

スタンダードタイプ

賃貸マンションのコンセントカバー

壁についたまま楽々施工できます

難易度★

ガス栓やテレビ線付きタイプ

コンセントカバー

これもそのまま楽々施工できます

難易度★

古めなデザインタイプ

このタイプだとフレームは諦めて内側の長方形の部分だけリメイクシートを貼る方法がベストだと思います。

難易度★

ちょっと古いネジの凹凸があるタイプ

ネジが出っ張っているところが少し不自然になりやすいです。

割り切ってしまうか、がんばってネジ部分を丸くくりぬくか…

難易度★★★

スタンダードタイプのスイッチカバー

賃貸マンションのスイッチ

スイッチ部分に凹凸があり、伸縮性のないリメイクシートがつっぱって貼りにくい感じがあります。

思い切ってカバーを外してしまってから施工しても◎

難易度★★

コンセントカバーDIYで使用するもの

  • お好みのリメイクシート
  • カッター
  • カット定規(なくてもOK)

たったこれだけ!予算100円でできちゃうDIYです☆

コンセントカバーを木目調にDIYする手順

①表面を簡単に拭き取り

 まずは、施工するコンセントカバーを拭いて表面の汚れを取っておきます

②大体の大きさにカット

 リメイクシートをあらかじめ、施工箇所の大きさに合わせて切っておくことでスムーズに作業が進みます♬

③いざ!貼っていきます

 この時、上部分の端をぴったりと揃えておくと後で調整しなくて良いです。

④空気を抜きながら全体に貼りましょう

⑤差し込み口の部分を切り取る

 コンセント自体にあるラインに沿ってカッターを走らせるだけで簡単に切れます。

⑥両サイドと下の端をカット

 この時、壁紙施工セットなどに付いているカット定規を使うとまっすぐ美しく仕上がりますよ☆

⑦角をつまんで切り落とす

 四方の角を指でつまんでカバーのカタチに沿わせて余った部分を切って取り除きます

施工時間5分ちょっとで、味気ないコンセントカバーが木目調に変身します!

リメイクシートDIYの原状回復について

貼って剥がせるタイプのリメイクシートであれば原状回復可能なはずですが、

  • カバーの材質
  • シートの種類
  • 経年数

によってはシール残りや変色等が起こる可能性があるので、必ずしも原状回復を保証するものではありませんので、ご自宅のカバーの材質をよく確認して施工ください。

プラスチック素材であれば大抵剥がれるとは思いますが、

  • 貼りっぱなしにせず定期的に貼り直す
  • シール残りは専用の剥がし液等で取り除く

等でご対応くださいね!

また、どうしても不安な場合は定期的に張り替えたりしても良いかも知れません。

リメイクシートだけじゃない!コンセントカバーDIYにオススメなアイテム

100均のリメイクシート

木目調やタイルなど、色んなバリエーションが揃います。

木の色味もショップごとに幅広く取り揃えられているので自分の部屋にピッタリの柄を選ぶことができそう。

100均の幅広マスキングテープ

こちらもラインナップ豊富に取り揃えられているマスキングテープ。

単色はもちろん、大理石柄などのちょっとワンランクアップな柄も揃います。

液体ラバースプレー

単色に綺麗に施工したいなら、液体ラバースプレーもつかえそう。

車のボディ用によく使われるスプレータイプの塗料なのですが、乾くとフィルムのようになりベロリンと剥がすことができるので、原状回復も楽々できそうだなとチェックしているアイテムです。

まだ試したことがないので要実験な施工方法。

まとめ

要領をつかめばスイッチカバーや巾木など、あらゆる室内アイテムをお洒落にDIY可能です!

スイッチカバーの施工の場合は、スイッチ部分に凹凸があり、少し施工し辛いです。

どうしてもやりにくい場合は、簡単にカバーを外せるので取り外してシートを貼ってもOKです◎

ただ、外してシートを貼ろうとすると粘着にカバーが付いてきやすく施工しづらいので、凹凸が気にならない場合やコンセントの場合は、壁に取り付けたままの状態で作業する方が個人的にはオススメします。

「なんとなく気分替えたいな~」っていう時の簡単コンセントカバーDIY、ぜひ試してみてください♬