こんにちは、サニチャ(sunny child)です。
こちらではDIY施工についてではなく、子どもとの暮らしについて綴っていきます。
今回のテーマは『絵画のある暮らし』です。
「絵画」と言ってしまうとなんだか堅苦しいような、敷居の高いイメージがついてしまいますが、いわゆるアート。
子どもと一緒に作った絵や工作も全て、アートだと思っています。
たとえば、DAISOに売っているキャンバスに親子で一緒に絵を描いたもの。
単純に絵の具を筆に付けて描くだけでも、画用紙とはちがう特別感がでて楽しいです。
もっと遊びたいときは、指に直接絵の具を付けて絵を描いてみました。
思いのままに色を塗り重ねていく作業は、子どもにとっても刺激的で制作欲がかきたてられるようです。
山登り散策で見つけた落ち葉も、フレームに飾ればそれももう、アートです。
インテリアは統一感が大切ですが、こういったちょっと目を惹くようなアートが1つあるだけで部屋の印象が変わるものです。
我が家で唯一購入した絵画があります。
俳優でありオンラインアートギャラリーを運営する坂東工さんのクラウドファンディングに参加させていただいたときに購入したもので、我が家に「アート」という感覚が出来上がったのも1枚の絵画からでした。
1つの絵画で部屋全体の空気感が変わってくる。
そして、絵画を置く部屋によってその表情も違って見えてくる。
そんな楽しみを味わいました。
とはいえ、「絵画ってどこで買うものなの?」と、素人には全然分からない世界。
「アートのある暮らしを始めてみたいな~」とぼんやり考えついても、簡単に取り入れられないです。
が、最近では、サブスクリプションで絵画を楽しめるサービスがでているのをご存知でしょうか?
私も全く知らなかったのですが、アートのサブスクを展開している『Casie(かしえ)』さんからお声掛けをいただき、早速サービスを体験させていただきました。
簡単に説明すると、定額制絵画レンタルサービスで月額料金で絵画をレンタルすることができるサービスです。
「購入」となると、ずっと所有し続けなければいけないハードルと、金銭面の問題がありますが、月額一定価格で絵を借りられて、しかも、絵は何度でも交換可能であるのも人気のポイントです。
簡単にCasieのサービスで素敵だと思った点をまとめると、
- 月額1,980円~のお安い定額料金で絵を借りられる
- スマホだけで簡単に絵を選んで申込みするだけ
- 申し込んだら後は自宅に届くのを待つだけでいい
- アートのお届けに必要な配送費はCasieが負担してくれる
- 絵は何度でも交換可能
- 全てが一点もの。作家さんの原画を飾ることができる
たったの2,000円ほどで本物のアートをおうちにお迎えできるのは本当に素敵なサービス。
しかも、交換できるので、季節に応じて、イベントに応じて、絵画を変えることができるので、よりインテリアを楽しむことができます。
申し込んだ後にも「次はどの絵にしようかな~」と、いろんなジャンルの絵を見るのが楽しみになりました。
私が選ばせていただいたのは、taiki kawaseさんの「ジラフ」の作品。
ポチャル(くじら)の上にたくさんのジラフが乗った作品で、子ども一緒に楽しめる作品を選びました。
置く部屋によっても表情が違って見えるのも楽しかったです。
息子も、色んな角度から絵を眺め、原画ならではの表面の凹凸や波打つような絵具の動きをじーっと見つめていました。
そういった本物との出会いが、工作などでの創作意欲に繋がっているのか、最近では結構大胆な作風になってきたなと感じています。
そこに絵があるだけで、自分自身も癒されますし、おうち時間の楽しみが1つ増えた気がします。
子どもとの暮らしにもアートがある暮らし、とっても楽しいです。
まずは気軽に始められるサブスクリプションのサービスを利用して取り入れてみるのは、子どもの感性にも、とっても良いなと感じています。