こんにちは、サニチャ(sunny child)です。
毎日、除菌除菌除菌…見えないウイルスを常に警戒して生活するのも疲れますね。
今回は、そんなウイルスが気になるこの時期にオススメしたい、特殊なペンキをご紹介したいと思います。
嬉しい抗ウイルス機能が盛りだくさん!な塗料
オススメしたい塗料と言うのが、ニッペホームプロダクツから発売されている『PROTECTON(プロテクトン)』です。
SNSの募集で何気なく応募してモニターとしてコチラの塗料を使用させていただいたのが初めての出会いでした。
何気なく使ってみたのですが、使用感が良く、その効果がどんなものなのか気になって自分で色々と調べてみたら、どんどん分かってきたプロテクトンの凄さにすっかりハマってしまったのです。
と言うわけで、そんな「すごい!」と感動したプロテクトンについて書いていきます。
「抗ウイルス塗料ってなに?」「どんな仕組みなの?」と気になる塗料の効果や使用感について超個人的な感想をまとめていますので、悩んでいる方はぜひご一読ください。
『PROTECTON(プロテクトン)』って何?
日本ペイント株式会社が開発した、抗ウイルス機能を持つ塗料で、2タイプ販売されています。
PROTECTON インテリアペイント プレミアム
室内の照明に反応し、塗膜表面に付着したウイルスや菌を99.9%以上抑制し、超低臭気・防カビ機能で室内の空気をキレイにしてくれる塗料。
人の動きやエアコンなどにより常に流れている部屋の空気の流れによって壁に付着するウイルスや菌を層表面の光触媒の作用により抑制させます。
また、防カビ性があり、塗膜表面のカビの発生も防いでくれます。
カラーバリエーションはホワイトのみ。
ー特徴ー
- 抗ウイルス
- 抗菌
- 超低臭気
- 防カビ
プロテクトンプレミアムの詳しい効果や情報はこちらのページへ↓
PROTECTONインテリアペイントプレミアム 商品詳細ページ
PROTECTON インテリアウォール VK-200 DIY用
ご家庭のDIYで、より使用しやすいDIY用プロテクトン。
抗ウイルス性・抗菌性・超低VOC・超臭気・高作業性に優れています。
※VOCとは・・・室内空気汚染物として問題となている有機溶剤のこと
また、コチラは6色展開となっており、どれも優しいパステルカラーで、子ども部屋やトイレなどのDIYにも取り入れやすいカラーバリエーションとなっています。
ー特徴ー
- 抗ウイルス性
- 抗菌性
- 超低VOC
- 低臭気
- アルデヒド類吸着
- 高作業性
プロテクトンDIY用の詳しい効果や情報はこちらのページへ↓
PROTECTON(プロテクトン) インテリアウォール VK-200 DIY用 商品詳細ページ
プロテクトンプレミアムを使ってみた感想
ここからは、実際に使ってみた個人的な感想を書いていきたいと思います。
私が使用したのは前述の『プロテクトンプレミアム』です。
DIYを始めてから4種類目くらいのペンキだったので、他の塗料との使用感の違いなども感じたので正直に書いていきますね。
サラッとしていて塗りやすい!
いろんな塗料をつかってきた中で、プロテクトンはどちらかと言うと粘度が少なくサラッとした塗り心地。
まだまだ素人な私でも、ビニール壁紙の上からサクサク塗ることができました。
凸凹とした壁紙に対しても、スッと馴染んでいってローラーを往復させるだけでどんどん塗っていける感覚。
せっかくならと天井にも塗ってみたのですが、かなり辛い体制での作業でもサクサク塗れるのであっという間に塗り切れました!
臭いが全然気にならない!
冬の寒い時期に施工したのと、廊下と言うかなり狭い空間での作業だったので割と閉鎖された作業スペースだったのですが、なんと、全然においが気になりませんでした!
昔の「ペンキと言えば、鼻をつくようなツンとした臭い…」という先入観があったはずなのに、それがまったく!
「超低臭」とうたっているだけあって、本当に臭いがしませんでした!
なんなら、作業中には臭いがしにくい効果があることすら忘れていたくらい(笑)
これなら、ちいさな赤ちゃんがいるご家庭でも、安心して塗ることができそうだなと感じました。
実際、当時4歳の息子も一緒にペンキ塗りを楽しみましたが、とても安心して手伝ってもらうことができました。
ホワイトの使い心地
元々の壁紙自体が白だったのですが、コチラのホワイトは本当にスッキリとした白!
真っ白になって、それだけでもとっても空間全体に清潔感がでた印象をうけました。
とにかく気持ちが良いです。
使ってみて感じる抗ウイルスの効果
正直言って、「分かりません!」
やはり、見えないものなので、実際にどれほどのウイルスを抑制してくれているのか、効果があるのかと言う部分に関しては分からないと言うのが正直な感想です。
でも「プロテクトンが守ってくれているのかな」という安心感は感じられています。
施工してみて、超低臭であることと、塗りやすくスッキリ真っ白に仕上がるので、施工して損するものは何もないです。
むしろ、塗ることで少しでもウイルスに対しての恐怖を抑えることができるのなら、とっても価値のあるものだと感じています。
見えないからこそ、備えたいですね。
オススメしたい施工場所
玄関・廊下
今回私が使用したのは、人の出入りや外気が入りやすい玄関廊下に施工しました。
帰宅時や宅急便、来客など、一番ウイルスが出入りする場所だからと感じたからです。
トイレ
次回使用するなら、トイレは絶対にしておきたいなと思っています。
プロテクトンは決して、施工した空間の空気中のウイルス全てを死滅させるものではありません。
壁に接触したウイルスを光に反応して抑制してくれるのです。つまり、手で壁を触ったり飛沫が飛び散りやすいトイレは、ぜひやっておくべきだなと感じました。
(男の子がいる家庭だとどうしても飛び散ってしまいますからね…)
キッチン・子ども部屋
スーパーで買ってきた食材などを出し入れするキッチンや、赤ちゃんや子どもが壁に触れたりして過ごす子ども部屋などでも、かなり効果が期待できそうだなと思います。
プロテクトンの特徴は、光触媒の力によってウイルスを抑制します。
それは、サンサンと日光が降り注ぐ空間でなく、ほんの微量の光(LEDなどの弱い光等)でも効果を発揮するというところが凄いところ!
つまり、トイレやキッチン、日光が直接はいらない部屋でも、照明の力を利用して光触媒の効果を発揮してくれると言うことです。
ただのペンキだと思っていたのに、「凄すぎる…!」と私がびっくりしたポイントです。
なので、ウイルスが気になるどのお部屋にも施工できるのが嬉しいですね。
PROTECTON施工のDIYリール動画
まとめ
いかがだったでしょうか?
実際に使用してみた個人的な感想を正直にまとめてみただけなのですが、「ウイルスが気になるけど抗ウイルスペンキってどうなの…」と悩んでた方に少しでも参考になれば嬉しいです。
素人の私には説明しきれないプロテクトンの凄いメカニズムは、ぜひ日本ペイントのプロテクトン特設サイトにて確認してみてください。
塗料は本当に進化していますね…!